ビジコム80mm幅CCDバーコードリーダー 在庫あり、即納BC-PS800-U
http://booklog.jp/users/yaneuralife/archives/B002C1SPBQ
日経PC 2010年4月号で、「本棚まるごとデジタル大作戦」という特集を読み、早速購入しました。
本好きなら…というか、蔵書量の多い人なら、一度は「この大量の本をどうやって管理しようか。店頭みたいに、バーコード読み取れたらいいのに!」と思ったことがあるでしょう。
私自身、その一人でした。
雑誌の記事を読んだときは半信半疑だったのですが…。
実際に、使ってみたら、これがものすごく便利!!!
読み取りの素早さと、ブクログのレスポンスの速さに脱帽です。
なお、ブクログには、ISBNを100行まとめて登録する機能があります。
私は20件くらいの一括登録しか試していないのですが、「登録」のボタンを押してから、実際の登録が完了するまで、あっという間でした。
バーコードは、現在2種類存在するそうですが、私が試した中では、読み取れないバーコードはありませんでした。
冒頭で挙げた雑誌には「メディアマーカー」というwebサービスが紹介されていました。
が、ブクログでも同様の機能があります。
(問い合わせに対して、迅速な回答を下さった運営陣の方、ありがとうございました)
また、この製品には「商品が届いてから一週間以内は、『使用後でも』返品可能」という保険があります。
バーコードが実際に読み取れるか、自分自身で動作確認をすることができるのです。
商品が届いてから、使用するまではとても簡単。
PCのUSBポートに挿入するだけで、自動的にドライバをインストールしてくれるため、あとは使うだけです。
(OSによって異なります。私はwindows7使用)
PC側の設定が終わったら、リーダーの手元にあるボタンを押すだけで、バーコードを読み取ります。
ちなみに、バーコードリーダーは、PCの中では「キーボード(外部入力)」というカテゴリに振り分けられ、読み取った内容は数字の羅列としてPCに反映されます。
入力先は、ブクログ直接でも、メモ帳などのテキストエディタでもOK。
改行も自動的に挿入されるため、20冊の本も、リーダーのボタンを20回押すだけで入力完了。
自力でISBN入力したら、20回×12桁ですよー。
気が遠くなりますよね(笑)。
最後に、実際に使ってみた中の感想をひとつ。
バーコード読み取りのときは、対象とバーコードリーダーをかなり近づける必要があるな…と感じました。
(仕様書にも、読み取り距離が書いてあります)
(仕様書にも、読み取り距離が書いてあります)
読み取り失敗するようなら、一度リーダーを対象(バーコード)にぐっと近付けてみてください。目安は2cmくらいです。
さあ、本棚整理するぞー!
…と、意気込みだけ(笑)。