屋根裏生活×やねうららいふ

機械・電子系ガジェット・本をこよなく愛し、いろなんことをやってみたがる人の、気まま記録。

アンストッパブル

#movie #cinema #eiga

アンストッパブル、全体の作りがいい映画だったわぁ!

コニー、大好き!→司令官役の女性

主役ふたりも、もちろんかっこよかった。
プロがプロとしての使命を果たす内容って、泣けてくるね……!
組織の闇を描くものもいいけど、職人技が冴える話しも好き☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

迫力あったし、人間関係の絡み方も良かったです。
目新しい感じはしないけど、その分安心して見られました。
※追記※

アンストッパブル」のパンフレット読了して思ったこと。
どの映画でもだけど、パンフは日本独自の文化みたいですね。
そのせいか知らないけど、作品についての情報より「過去どんな仕事をして来たか」に焦点が集まってる気がする(^^;;。


「誰それと誰それの強力タッグ!」な煽りは、前宣伝だけで十分だと思うなり…。
自慢じゃなけど、役者と監督の名前は覚えないタチですから(笑)。
必要なのは、「作品という【成果】」。
その余韻を味わえるエッセンス、かな。


豆知識程度のものならいいんだけど、役者も監督も評論家も、異口同音だと萎える…。 パンフの意味ない



アンストッパブルのパンフレットの中では、鉄オタみたいな人が唯一まともな記事書いていて、好感度UP。

「実話を元にした」のキャッチコピーの【実話】に言及していたのは彼だけ。

また、今回の真の主役とも呼べる暴走列車の規模を、日本&鉄道に興味がない人にもわかりやすく解説してました。



キャストの中ではコニー役を演じた女性のコメントも興味深かったな。
男性社会の中で生きる女性たちに実際に話しを聞いて、演技に活かしたらしいんだけど。
「自分の考えでも、時には、さも男性の意見だったかのように振舞う必要があるの」は現実味のあるコメント…。

男性社会+黒人ってのは、かなりハンデがあると思う。
それを軽妙に捌き、時には大胆な挑戦をしたりするコニー役は、大好き。


逆に、車掌の奥さんの行動は謎だったなぁ(^^;;。
都合良すぎるんじゃね?と、穿ってしまう(笑)。
なんにも苦労してないじゃん…。
運転手の娘たちは、父親からの電話で、彼の微妙な違和感に気がついてくれるけどさー。

まあでも、死亡フラグ立ちまくりのキャッチコピーでしたが、ハッピーエンドでしたね!

エンドロールの、それぞれの未来に笑ったり(笑)。


コニーには、ますます頑張って欲しいです( ̄^ ̄)ゞ

参考→


Wikipediaより→http://ja.m.wikipedia.org/wiki/CSX8888号暴走事故?wasRedirected=true

CSX8888号暴走事故(CSX 8888 incident, 別名 クレイジーエイツ事故)は、2001年にアメリカ オハイオ州で発生した、有毒物資を積載した貨物列車が暴走した事故である。 CSXトランスポーテーションに所属するSD40-2型機関車と47両の貨車が、機関士不在の状態で最高51mph(82km/h)にて約2時間暴走し、最終的に追いついた別の機関車を後部に連結して停車させた。2010年の映画「アンストッパブル」のモデルとなった事故である。