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屋根裏生活×やねうららいふ

機械・電子系ガジェット・本をこよなく愛し、いろなんことをやってみたがる人の、気まま記録。

銀河鉄道の夜 プラネタリウム版


小牧市プラネタリウム








これは、今回使用されたイメージボード。
幻想的でありながら、精緻な筆致は、画家の笹倉鉄平さんを思い出しました。

登場人物は、すべて姿を持ちません。
だからこそ余計な先入観なしで、楽しめます♪

プラネタリウムのドームいっぱいに広がるのは、星空。
ジョバンニは、天気輪の寝そべっている内に、不思議な世界へ旅たちます。
それは、空に瞬く星々の駅を巡る、今まで見たことも聞いたこともない世界でした。
車窓から見えるのは、天気輪が変化した点灯する三角点
星座を形作る大きな光は、実は三角点の瞬きだったのです。
線路の脇には、黄色のランプを宿したようなりんどうが咲き乱れ、ジョバンニが見惚れている間に、現れては消え、また現れてを繰り返します。
映像は、汽車の中のがらんとした様子を映したり、滑走する汽車の胴体を映したりたりと、大急ぎで駆け抜けていきます。
途中途中で、二人が通り過ぎてきた星座の由来をさらっとおさらいしてくれるので、宮沢賢治作品や星座の知識皆無でも師匠なく見られますよ☆彡

プログラムは、全国各地で上映されているようですのて、気になる方は、「銀河鉄道の夜」「プラネタリウム」「kagaya」でググってみてくださいまし。



ただ、一つ難点が。
天堂も友人も、かなり車酔いしやすい体質だったので、CGの綺麗さと、滑らかさに、気持ちが悪くなりました。
リアリティある映像はとても綺麗でしたよ!
プラネタリウムのドーム型の構成をよく活かしてあったと思います。
が、ゆえに、ふたりともに「気持ちが悪い」と青ざめていまさかたf^_^;)。
乗り物酔いしやすいひとは、予め酔い止めを飲んでおいた方がいいかと…。

しかし、「日本語のうつくしさ」を、再認識いたしました。
原作を、もう一度読みたくなりましたよ!