屋根裏生活×やねうららいふ

機械・電子系ガジェット・本をこよなく愛し、いろなんことをやってみたがる人の、気まま記録。

2歩進んで3歩下がったような………。

今日(4/25)は心療内科の定期受診だったのですが、どうも前回の受診と今回の受診結果が芳しいものではないようで、再びドクターストップがかかってしまいました。



休職を申し渡されたのは、今のところは2週間です。主治医としては一ヶ月くらいは休ませたかったようですが………。
お願いして、2週間に抑えて貰いました。
ただその頃の私の復調次第なので、2週間後の受診で、また結果が変わるかもしれません。


なんというか…。
どうも、3歩進んで2歩下がるというよりも、2歩進んで3歩下がったような状態のようです。僅かなりと進歩しているどころか、むしろ後退してるぞ!のような(苦笑)。

職場では非常に配慮を頂いているんですけれども。
う〜ん。
需要と供給が噛み合っていない印象を持っています。
量の問題ではなく、顧客が「この料理には味が足らないな…」と思い、言外に塩をくれ!と言っているのに砂糖を渡されるような違和感ですね。
とりあえず食べられないほどまずくないけど、自分が欲しいと思っていたものとは違うんじゃないの?と。
とは言えども「曖昧な表現した自分が悪い」気もするから、今度こそ「塩味が足りません」とはっきり意思表示したのに、何故か醤油が届けられてしまいました。
いや、私が欲しいのはこれじゃないんですってば。
しかし、相手に悪意があるわけじゃないのは明白だから、怒るに怒れない状態です………。
一応、自分からは「お互いの意思疎通が出来ていないみたいだから、もうちょっとコミュニケート図っていただけませんか」と提案したつもりなんですが。
私は以心伝心とか不言実行は、仕事上は期待したりやったりするものではないと思っています。長年付き合っている家族や友人とでさえ齟齬が生じることがあるのに、不特定多数の方と付き合う必要がある職場では実現はかなり難度が高い…というか、ハイリスク過ぎると思うんですよね。
だから、自分が言わない(意思表示しない)ことに対して、相手からノーアクションなのは当然だろうと考えています。
けれども、意見を提示してから2週間以上経っても誰からもなんのリアクションもないと、だんだん諦めの心境になって来ます。
電話応対とか窓口での接客の規制とか物理的な面ではかなり気をつけて頂いているのは自分でもわかっています。
ただ、HARDは整っていてもHEARTが伴っていないのではないかなあ。



とりあえず2週間冷静になるための期間を置きますが、自分が変わる以上に相手が変わってくれないと、同じことの繰り返しになりそうです。



そうそう。カウンセリングの女性には「あなたみたいに、辛い時でも…むしろ辛い時ほど微笑んでいるひとがかかるうつ病があるよ」と言われました。
泣いたりヒステリックになるだけがうつ病のサインではないそうです。これは自覚していませんでした(苦笑)。
でも感情が乏しくなると、だんだん表情のパターンが減ってくるんですよ。最終的には、もう笑うしかないな…って時は、確かにありますねぇ。これは別に男女の差はないと思います。


会社にも仕事にも愛着や誇りを持っていますけれど、なんだかそれ以前の問題のようです。
いくら男性的な性格や思考・嗜好でも、私が生物学的に「女」というのは変えようがないんですよね…………。