Halloween。
や、本当のハロウィンは10/31なんですけれども。
英会話教室のレッスン、本日のテーマがハロウィンだったんです。
普通のレッスンではなくて、フリーにディスカッションするレッスンなので、楽しかったです。
レベルの違う人も多かったし(苦笑)。
ひとり、中学生で「5-9歳までアメリカにいた」という女の子が居て、流石に喋るのが流暢でした。
でも、単語とかはあまの知らないというかボキャブラリーが少ないんだそうです。
ヒアリングは得意だけど、スペル書くのと文法は苦手とか。
典型的な日本人の、逆ですね(笑)。
ちなみに天堂は、レベルの割にはボキャブラリーが豊富だと言われます。(レベルの割にはですよ!/笑)
えーと。
単に、漫画とか小説とかで出てくるものを覚えているだけなんだけどなー、実は(笑)。
今の漫画とか小説って、漢字で書いて、ルビに英語使ったりするじゃないですか?
だから、それで覚えちゃうんですよねー。
友人達には、「普通、そんなことで覚えないだろう!」と言われるんですが…。
物事を関連づけで考えるの好きだからなー。>その代り暗記には徹底的に弱い
しかし、せっかくイギリス人の先生だったので、もっとイギリス文化について、突っこんで聞いてみたかったなー。
ハロウィンって元々は、ケルトの儀式から来ているんですよね?
イギリスでもメジャーになったのは、まだ数十年前からみたいだし。
そんなに古いお祭り(?)ではないみたいなんですよねー。
そういえば、先生からのクイズで…
「ハロウィンのよるに、暗い部屋の中で未婚の女の子が鏡を見る習慣があるのはなぜ?」
と聞かれ、速攻で
「未来の旦那が鏡に映る(迷信がある)から」
と答えました(笑)。
同じチームの女性陣には「えー?」と言われたけど、それ以外に考えられない!
結果、もう一組のチームと同じ答えで、正解でした。
それとは違う問題で
「ハロウィンに、お化けの仮装をするのはなぜか」というクイズもあって。
天堂は
「お化けをびっくりさせ返す」だと思ったんですが、同じチームの人が「お化けと友達になりたいから」というので渋々意見を譲ったんですよね。
そしたら、「自分をお化けにすることによって、お化けが自分に興味を持たなくなり、他の人の所へ行ってくれるから」というような意味合いだったらしいです。
いくら怪談が好きなイギリス人でも、お化けと友達に鳴りたい人はあんまりいないでしょ(笑)。
それに友達になりたかったら、「Trick or Treat!(お菓子をくれなきゃいたずらするよ!)」の決まり台詞もないはずだし。
でも、楽しい2時間でした。
普通のレッスンも良いけど、教科書を使わないレッスンも良いですねー。
そういや、ここしばらく「英語教師なのに、英語圏の国に行ったら英語が通じなかった」という話を2度ばかり聞きました(笑)。
コミュニケーション取るのは、文法ばかりじゃないんですよねー。
発音とかも違うし。