屋根裏生活×やねうららいふ

機械・電子系ガジェット・本をこよなく愛し、いろなんことをやってみたがる人の、気まま記録。

皮下&皮膚腫瘍摘出術


 市民病院の形成外科にて、手術をしてきました。
 手術といっても、普通に外来の診察室で処置されたんですけど(笑)。
 母の時は、ちゃんと手術室行ったらしいんですけどねぇ?
 もっとも、母の場合は化膿してかなり酷いことになっていたようなので、そのせいもあったかも。

 ちなみに天堂の場合。
 �@ 前胸部皮下腫瘍
 �A 右肩甲部皮膚腫瘍
 という症状(?)です。
 もっと簡単に言うと、
 �@ 胸の(ペンダントトップがくるような位置に)紛瘤が出来ていた
 �A 右腕と肩の付け根付近にいぼの様なものが出来ていた
 です。
 どちらも放置していても構わないんですが、紛瘤の方は化膿すると物凄く臭くなるそうで…。
 しかも前述したように、母が化膿して大変な目に遭っているのをつぶさに見ているので、自分もなったら嫌だな〜と思っていたんですよ。
 それに、たまに痛くなることがあったし。
 右肩のいぼは特に痛くもないんだけど、身体を洗ったりするときに、妙に気になる位置にあったので…。
 いつも「…このままカミソリでそり落としてやろうか」と物騒なことを考えていました(笑)。いや、流血沙汰になるのは必至だったのでやりませんでしたけどね!
 ※術後に、摘出したものを見せてもらいましたが…。表面に出ている部分より、皮膚の下の部分の方がはるるかに大きかったです。自分で切らなくてよかった(苦笑)。



 なお、手術名としては
 �@ 皮下腫瘍摘出術
 �A 皮膚腫瘍摘出術
 になるそうです。

 要するに出来物取るだけなので、部分麻酔です。
 これが一番痛かった!
 あと、主治医の先生の他に研修生だか後輩だかの先生がいらっしゃったようで、主治医の先生が「ここはこの角度で…」とか説明しているのが、丸聞こえです(笑)。
 うおう。
 説明している間に、さっさと縫合してくれ〜〜と心の中では願っていました。
 切っている最中より、縫合している間の方が痛いんだもん。
 それから、右肩甲部の方はわかりませんが、胸の紛瘤の時は、明らかに『チョキチョキチョキ』という音が聞こえました。
 え。
 ちょっと。
 もしかして、鋏で切っている!?(笑)
 述部が見えないような角度に頭を固定されていたから実際のところはわかりませんが…。でも、メスとかで切っているような音ではなかったと思う(笑)。

 手術はトータルで一時間くらいでしょうか。
 二カ所もやったから、やはりある程度時間がかかったみたいですね。
 なお、二カ所の手術で約13000円くらいでした。
 保険は一日で30000円なのか、一カ所で30000円なのか、どっちかなー。出来るだけ沢山下りるといいけど(笑)>正直
 一応書類の準備はしましたが、まだ明日病院に行かなくてはいけないので、保険書類の提出は明日まで待ちますー。通院費用まで下りるかわからないけど、申請だけはしてみようと>せこい



 簡単とはいえ、手術扱いだからか、今日はお風呂は入れません〜。
 この汗をかく時期に、やだな。
 特に天堂は汗かき体質ですからねー。
 述部の処置してあるテープが外れないか、ちょっと心配です>汗で
 


 
 今更ですが、「紛瘤」についてはここで。
 天堂は、母が病院に罹るまでこの病名(?)を知りませんでした。
 症状は、ずっと何年も前から出ていたんですけどね。
 気になる方は、形成外科などにかかってみましょう。
 ※部位によっては、外科扱いになることもあるようです。

 http://www.haraguchi-c.jp/column_22.html