インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」。
インディ・ジョーンズのシリーズ、実は初めて見ました。
以前のシリーズを見ていないので、わかるのかな?と思ったけど、全然平気でした。
感想は続きで。
最初、アメリカ軍が出てきたので、どういう風に話が進むのかな?と思っていたのですが、なかなか奇想天外(?)で面白かったです。
敵役が、クールビューティで知的で格好いい女性士官(ケイト・ブランシェット)でした!
やはり敵が素敵じゃないと、物語は楽しくないですよね♪
アメリカ軍に見せかけて、実はKGBだったりしたわけで。
インディの仲間・マークが、突然裏切ったりとか。
(この人は、ゲゲゲの鬼太郎のネズミ男とか、悪魔くんのコウモリネコ的な役所なんだろうな)
列車に乗ったインディを、突然若い男が追い掛けてきます。
誰!?
と思っている内に、どんどん話が進みます。
インディが年食った分(笑)、彼が若くて行動的で良かったです。
彼とインディのコンビネーションがナイスでした。
でも一番好きだったのは、インディと彼の恋人との連係プレーがとても素敵でした。
おばさん(笑)なのに、もう格好良くって格好良くって!!
いやもう、女性が格好いい作品は大好きですね。
密林での戦闘シーンとか、滝壺に落っこちるところとか、ハラハラどきどきとさせていただきました。
でも、あのアリのシーンだけは勘弁して欲しかった!
怖かったよーーーーーーーーぅ
つか、気持ち悪かった…。
ハリポタのクモのシーンも嫌いだけど、この作品のアリのシーンも嫌いです。
怖い怖い…。
古代遺跡の扉を開いていくシーンとか、とても格好良かったです!
一番最初に、砂が流出して、遺跡に入っていくところとか。
実際に扉の前に立って、スカルをかざして、ガチャガチャと扉が開いていくシーンとか。
螺旋階段がどんどんなくなって、追い詰められていくシーンとか。
いかにも、古代遺跡!って雰囲気でいいですね(笑)。
ちなみに、幻想水滸伝2のシンダル遺跡を思い出しました…(笑)。
で、ラストでインディと彼女が結婚式を挙げるところで終わるので、ハッピーエンド好きな天堂にとっては、とても嬉しかったですね!
今度時間があるときに、以前のシリーズを観てみたいと思います。